東京・千代田区で暮らす妊婦のつれづれBLOG

あー!それ知りたかった!をお届けしたい

★産院探しのポイント①★わたしは何を大事にするのか?~生活背景と希望の分娩スタイルから考える~

 

さて、今日は妊婦さん、プレママさんがみんな通る

「どこで産む?!」…産院探し

について、私なりの振り返りと、探し方について

まとめてみたいなと思います。

 

 

その前に、簡単に私の生活背景だけお伝えしておくと、

  • 東京・千代田区内在住(4年目)
  • いわゆるDINKS(夫一人・子無し)
  • 私の実家は都内(自宅から40分程度)
  • 旦那の実家は愛知県
  • そして今回双方の両親にとって初孫の期待(笑)

という感じで、両親ともに身内で出産経験があるわけでもなく

特段、こうしてほしいという親からの要望等もなく

割と自分たちの好きなように決められる環境でした。

 

 

そうなると、、次に選択肢が分かれるポイントが大きく二つ。

 ①里帰り出産

 ②分娩スタイル(通常・和痛・無痛)

について、どうするのか?という話です。

 

 

まず、①里帰り出産について。

結論としては、里帰りはせずに、今の自宅から産むことを

選択しました。これには理由があります。

今いる私の居住環境(千代田区)は、割とアクセスが良く

選択肢が広げられること、そして私の実家には

90歳を超える祖母がおり、今のコロナ禍において

里帰り出産のリスクも少なからずあると感じたためです。

 

ただ、結果的に時期が近付くにつれて不安も出てきたり、

産後の支援については実家に戻っていた方が

安心ということもあるかなと思い、産後については

里帰りさせてもらうかどうか、まだ迷い中です。

 

 

次に、②分娩スタイルについて。

これは正直「無痛分娩」一択でした。痛いのも怖いし、

通常分娩に15万程度の上乗せでできるのであれば、

痛みには代えられないなと思ったためです。

※これは、もう何年も前から思っていました。

 

 

そうなってくると、病院選びも必然的に絞られてきます。

■自宅からアクセス◎(できれば徒歩圏内)

■無痛分娩が安心してできる病院

 

厚生労働省のウェブサイトに掲載を希望した無痛分娩取扱施設の一覧(東京都)

https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000347247.pdf

 

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↑こんなに丁寧にまとめてもらっているんですね…

もちろん、ここには掲載がなくても無痛分娩をお願いできる

病院はあります。自宅近くに産院・産科があって気になっている病院は

一度HPで調べてみるといいと思います。

 

 

ただ、やはり厚労省に掲載を希望しているだけあって、

実績と症例数についての定量データも参考にできるので

個人的にはこの中から決めたいなという思いがありました。

(正直、無痛分娩と一口に言っても、麻酔の入れ方や

麻酔科医の体制、麻酔ができる先生の人数などによっても

計画分娩となったり、陣痛促進剤を打つ必要があったり、

かなりいろいろだなということも分かったので、

とにかく実績と症例数は、決めるうえで判断軸にしたいなと)

※そのあたりの詳細は、以下記事で述べます!

arisaw1nban.hatenablog.com

 

 

 

そんな形で、まとめると…

生活背景と希望の分娩スタイルから、自分がお産で

何を大事にするのか、したいのか?を

まずは考えることから始めるのが良いのかなと思いました!

 

そうすると、数多ある産科の選択肢から、

ここだ!と自信を持って決めきれることにつながると思います。

 

 

それでは、次の記事では、

さらに私がその中で比較検討した産院をいくつかピックアップして

最終的に順天堂さんに決めたポイントについてまとめてみます!